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ブラジル数字百科 2003

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経済関係の数字
インフレ関係の数字
雑学関係の数字

経済関係の数字
2003.11.21 34万2000人

 2003年1月から9月までにインターネットによるオンライン・バンキングを利用したブラジル人。Ibope(ブラジル世論統計研究所)とNetRatingsの共同調査。02年年比で10.4%拡大した。また、インターネットの接続環境を構築している家庭の場合、47.8%がオンライン・バンキングを利用している。これは、米国(42.4%)をはじめ、スペイン(39.6%)、英国(46.8%)、日本(22.3%)、イタリア(26.7%)といった先進国を上回る。

2003.10.20 194億2700万ドル

 10月19日までの今年の貿易黒字額。前年同期が90億0100万ドルだったことから、115.8%の増加となる。開発商工省(MDIC)が10月20日に行った発表によれば、この間の輸出額は572億1300万ドル、1日あたりの平均では前年同期比22.2%増。一方の輸入額は377億8600万ドルで、1日あたりの平均では前年同期比0.3%減だった。

2003.09.30 205億ドル

 中銀は9月第3週現在予想している2003年の年間貿易黒字額。従来は175億ドルだった。9月第3週末までの貿易黒字額が170億ドルを突破したことから、今回の上方修正となった。年間輸出額の予想値が従来の665億ドルから685億ドルに引き上げられた一方、輸入額は8月までの490億ドルから480億ドルへと下方修正された。貿易収支の修正に伴い、03年の国際収支も従来の42億ドルの赤字から12億ドルの赤字に補正された。  

2003.09.15 13億リットル

 2002年に製造されたカシャッサ(ピンガ)の総量。このうち1480万リットルがヨーロッパを中心に輸出された。特にドイツは、総輸出量の3分の1を輸入するという大得意先だそうだ。

2003.08.29 -1.5%

 ブラジルの第2四半期のGDP。IBGE(ブラジル地理統計資料院)の発表。政府は、下半期には回復に向かい、2003年の年間では成長を記録すると予想している。年間予想に関してアナリストは、最高でも0.9%程度の成長と予想。

2003.07.25 年利24.5%

 7月23日にCopom(中銀通貨政策コミテー)が決定したSelic(ブラジル経済基本金利)。1.5ポイント引き下げられた。

2003.06.27 1億1850万トン

 2003年のブラジルの農産物収穫予想。前年を22.04%上回って史上最高記録となる。大豆生産が24.35%伸びて5226万トンになると予想されているためである。IBGE(ブラジル地理統計資料院)が発表した。

2003.06.19 5080万ドル

 2002年にブラジルが輸出したマンゴーの価格。このうち63%がヨーロッパ、18%がメルコスール、残りが米国とアラブ諸国である。また農務省によれば、日本は過去18年にわたってブラジル産マンゴーの輸入を技術的な側面から阻止してきたという。日本政府が問題としているのは、害虫の駆除技術。ブラジル産マンゴーは温水薬浴による殺虫を行っており、これは日本の求めている蒸気薬浴と同等の効果があるというのが、ブラジル政府の主張である。

2003.06.13 31.5%

 サンパウロ州内の街道管理会社が求めている料金調整率。現在9.60レアルのサンパウロ=サントス間など、2桁台の通行料を徴収されることになる。はっきり言って、高すぎ。まるで瀬戸大橋状態である。

2003.06.10 -4.2%

 2003年4月の工業生産は前年同月比で4.2%のマイナスを記録。工業生産が前年同月比でマイナスとなったのは、2002年6月以来初めて。また03年4月と03年3月の比較では、0.1%の後退。IBGE(ブラジル地理統計資料院)調べ。

2003.06.03 80億4500万ドル

 2003年1月-5月の5ヶ月間の貿易黒字額。また02年6月から03年5月の12ヶ月の輸出額も665億1700万ドル、5月までの過去12ヶ月間の貿易黒字額は192億7200万ドルだった。

2003.05.30 30%

 ビールの価格に対する税金の割合。ビールに課される税金の種類はICMS(商品サービス流通税)とIPI(工業製品税)、社会保障分担金(Cofins)、PIS(社会統合計画分担金)の4種類がある。飲料メーカーAmBev調べ。

2003.05.29 20.6%

 4月のサンパウロ大都市圏の失業率。1985年以来最高水準で、サンパウロ・データ処理財団(Seade)と社会経済研究所(Dieese)が共同で行ったPED(雇用と失業調査)による。これで失業者数は194万1000人に達したという。

2003.05.24 4ヵ月と13日

  労働日数に換算した所得税額。IBPT(ブラジル税制企画院)調べ。平均的な国民の納税額は、70年代に2ヶ月と16日分の所得に相当したそう。つまり現代人は、税金のために70年代の2倍働いているそうだ。GDPに占める税金徴収額の割合も、20.89%だった70年代から現在では35.07%になって、68%増加した。

2003.05.20 6億4600万ドル

 ブラジルの5月第2週の貿易黒字額で、週間黒字額の新記録。開発商工省の発表によれば、輸出が15億1600万ドルと大きく伸びた一方で、輸入が8億7000万レアルに落ち込んだのが原因。これにより、年初から5月第2週末までの貿易収支は、輸出が239億7300万ドル、輸入が173億8700万ドルとなって、65億8600万ドルの黒字である。

2003.05.18 11.31%

  2003年3月の小売販売落ち込み。IBGE(ブラジル地理統計資料院)が前年同月比で計算したもので、年初からの3ヶ月間(第1四半期)では5.98%の落ち込みとなった。

2003.05.11 5億0900万レアル

  「アンタルチカ」や「ブラーマ」、「スコール」を要する国内最大、世界で第5位のビールメーカーAmBevの2003年第1四半期の純利益は5億0900万レアルだった。前年同期は2億2280万レアル。もっとも、今年の大半な純利益の増加は、アルゼンチン最大のQuilmes買収によるところが大きい。消費者としては、AmBevの奮闘よりも寡占がすすむことで、「美味しく安く」が維持されるのか、が気になるところ。

2003.05.09 1億1520万トン

 国家配給公社(Conab)が5月8日に発表した、政府の2002/03年の穀物収穫予想値。前回発表された2月の予想値から、2.5%引き上げられた。大豆が840万トン増で前年比20.04%の伸び、トウモロコシが747万トン増で前年比21.1%の伸びとなって、いずれも過去最高の収穫高を記録すると予想している。また穀類の作付け面積は最終的に4268万ヘクタールとなって、前年の収穫時から、6.1%拡大するという。ブラジルにおける大豆の異常な生産の拡大は、国内で禁止されている遺伝子組み換え大豆が貢献している、という気がしないでもありません。ほんとのところは、どうなんでしょうかね。

2003.05.07 2.90レアル

 ブラデスコ銀行が予想する2003年の年間平均ドル為替相場。同銀行は、1ドル=2.90レアルから3レアルの間に落ち着くと分析している。ちなみに、発表のあった5月6日の終値は1ドル=3.25レアル(1レアル約40円)だった。

2003.05.06 17億1500万ドル

 2003年4月の貿易収支黒字額03年4月は、輸出が57億1100万ドル、輸入が39億9700万ドルだった。4月の貿易黒字額としては、1988年の18億9500万ドル以来の良好な数字で、年初からでは輸出額が207億5600万ドル、輸入額が152億8200万ドルとなり、54億7400万ドルの黒字を記録した。

2003.05.05 19.7%  サンパウロ大都市圏の3月の経済活動人口における失業率。Seade(サンパウロ・データ処理財団)と社会経済研究所(Dieese)調べ。2月の19.1%からさらに上昇し、失業者数は183万1000人になると推計している。
2002.12.19 25%

 2002年12月の中銀通貨政策コミテー(Copom)で決定された基本金利(Seilc)。18日までの65日間で、Selicは7ポイントも引き上げられた。

2002.12.17 119億8200万ドル

 2002年12月第2週(9日-15日)の貿易収支は、輸出が12億5300万ドルだったのに対して輸入は8億8700万ドルとなり、3億6600万ドルの黒字になった。これにより、1月から12月15日までの貿易黒字は119億8200万ドルとなった。中銀による政府の年間貿易黒字目標額125億ドルである。

2002.12.13 0.86レアル

 ガソリン1リットルあたりに占める税金の割合。  

2002.12.03 5400万人

 法定最低給与(200レアル)以下の賃金で働いている人口。さらにこのうち500万人は、一切の所得がない状態。ちなみにブラジルの人口は約1億7000万人。ブラジル地理統計資料院(IBGE)が調査。

2002.12.02 1357.43レアル

 2002年11月の物価から換算した、人間的な生活を送るための最低給与。現実は、法定最低給与は200レアル、かつ平均給与も900レアル未満。社会経済研究所(Dieese)が算出。

2002.11.25 19%

 10月のサンパウロ大都市圏における失業率。失業率は3ヶ月連続の増加で、経済活動人口の19%、失業者180万6000人になった。サンパウロ・データ処理財団(Seade)と社会経済研究所(Dieese)調べ。

2002.11.21 22%

 11月20日に中銀通貨政策コミテー(Copom)が決定したブラジルの基本金利。ブラジルは世界トップレベルの高金利国です。

2002.10.25 12億2100万ドル

 2002年9月の経常取引収支における黒字額。中銀発表。

2002.10.01 6189億6500万レアル

 ブラジルの2002年上半期GDP。ブラジル地理統計資料院(IBGE)発表。

2002.10.01 1.4%

 中銀が発表したブラジルの2002年GDP成長率予想値。従来の2%から、下方修正。

2002.09.27 3.76レアル

 26日のドル為替相場終値。レアル計画実施以降、過去最高記録。1ドル=100円だった頃の経済状況が、昔の360円時代に後退したと考えれば、少しはブラジル国民の状況が理解できる?

2002.09.26 802.09レアル

 2002年7月の平均所得。19ヵ月連続の減少。ブラジル地理統計資料院(IBGE)が発表。ちなみに日本円で26,850.77円

2002.09.25 550万トン

 ブラジル最大の港「サントス港」において2002年8月に達成した「荷積み」「荷下ろし」の合計トン数月間最高記録。サンパウロ州ドック会社(Codesp)発表。

インフレ関係の数字
2003.11.06 0.29%

 10月のIPCA(拡大消費者物価指数)。年初からのインフレ率はこれで8.37%、過去12ヶ月のIPCAは13.98%に。8月の0.34%、9月の0.78%を下回る水準で、Selic(ブラジル経済基本金利)が引き下げられながらもインフレ抑制が利いていることを裏付けた。IBGE(ブラジル地理統計資料院)の発表。

2003.07.12 -0.25%

 7月7日までの過去30日間のサンパウロ市のIPC(消費者物価指数)。Fipe(サンパウロ大学経済研究所)が発表したもので、6月の月間IPCが0.16%のデフレだったのに続き、2回連続のデフレである。

2003.06.30 平均28.75%

 6月26日にAnatel(国家通信監督庁)が認可した固定電話料金調整率。これに関しては政府内部でも、Anatelと電話会社の契約に関して、消費者保護団体などが提訴を行い、現在、価格引き上げを差し押さえる仮判決がでている。むちゃくちゃな契約であるという気はするが、契約を守らないというのも困る気がする。どうなることやら…。

2003.06.11 0.61%

 5月のIPCA(拡大消費者物価指数)。0.97%だった4月から減少して昨年6月以来最低水準となった。とは言え、市場関係者が期待していた0.50%を上回った。IBGE(ブラジル地理統計資料院)の発表。

2003.05.21 −0.28%

  IGP-M(市場総合物価指数)の5月2次経過。1995年9月に0.49%のデフレを記録して以来の低水準である。しかしながら今回のIGP-Mはあくまで卸売物価の下落を示したものであり、小売物価は下がっていない。FGV(ゼツリオ・バルガス財団)発表。

2003.05.14 0.97%

 IBGE(ブラジル地理統計資料院)は5月13日似発表した、IPCA(拡大消費者物価指数)。IPCAは最低給与の40倍までを対象としており、3月の1.23%から減速した。IPCAは政府の公式インフレ指数である。

2003.05.14 1.38%

 IBGE(ブラジル地理統計資料院)は5月13日に発表した、4月のINPC(国内消費者向け物価指数)。INPCは、所得が最低給与からこの8倍までの家族を対象としたインフレ指数で、3月の1.37%からやや上昇した。IPCAのほうがINPCよりも低率というのは、低所得者層ほどインフレの影響を受けているということを意味する。

2003.05.08 0.57%

 Fipe(サンパウロ大学経済研究所)算出の、サンパウロ市の4月CPI。3月は0.67%、2月は1.61%、1月は2.19%だったことから、インフレは沈静化に向かっているとしている。Fipeによる4月のCPIは、1次経過の0.81%から2次経過は0.84%と上昇、しかしながら3次経過で0.71%と下降していた。

2003.05.04 0.92%

 2003年4月の市場総合物価指数(IGP−M)。3月の1.53%から大きく減速し、02年5月に0.83%を記録して以来の低水準となった。また過去12ヶ月のIGP-Mは、32.97%。卸売価格でもインフレの減速が見られ、総合卸売物価指数(IPA)は3月の1.72%から4月は0.80%に。しかしながら消費者物価にまでは反映されておらず、消費者物価指数は3月の1.1%から4月は1.28%と上昇している。FGV(ゼツリオ・バルガス財団)の発表。

2002.11.29 5.19%

 11月の市場総合物価指数(IGP-M)によるインフレ率。同指数による2002年1月‐11月期のインフレは、20.78%になった。また11月の卸売物価指数は6.73%、小売物価指数は2.51%だった。ゼツリオ・バルガス財団(FGV)の発表。

2002.11.26 2.08%

 ブラジル地理統計資料院(IBGE)発表のIPCA-15(10月15日から11月11日までの拡大消費者物価指数)。食料品と燃料(ガソリン等)の値上がりが大きく響いた。グラニュー糖などはこの1ヵ月で、30.83%値上がりしている。

2002.11.25 40%

 2002年のクリスマス用食料品の平均価格上昇率(昨年同期比)。サンパウロ大学経済研究所(Fipe)調べ。輸入食料品を中心に物価は急上昇を続けているが、国産七面鳥なども、「ドルだて価格のトウモロコシを飼料にしている」という理由で上昇中。

2002.10.01 6.7%

 中銀が3ヵ月ごとに発表する年間インフレ予想値。拡大消費者物価指数(IPCA)による02年年間予想値を、従来の5.5%から上方修正。ちなみに03年度は4.5%と予想。

2002.09.27 16.4%

 サンパウロ市における過去12ヵ月の生活必需品セット(食料や家庭用品などの詰め合わせ)価格の値上がり率。社会経済研究所(Dieese)調べ。

2002.09.26 0.62%

 サンパウロ市南部近郊の工業地帯ABC地区における過去30日のインフレ率。社会経済研究所(Dieese)調べ。

2002.09.25 7.6%

サンパウロ市内の家賃の過去12ヵ月における値上げ率。Hubert不動産調べ。

雑学関係の数字
2003.12.15 約12万5400台

 03年10月時点で実存する携帯電話の番号を違法に複製した「クローン」携帯電話の台数。電話通信分野のコンサルタント会社MR Consultores Associados調べ。前年同期から4万台弱増加しているそうだ。

2003.11.18 61%

 「エイズは死に至らない病気である」と考えているブラジル人の割合。国連の調査によるもので、調査対象となった15カ国中、ダントツ。ちなみにメキシコは31%、米国はわずか2%だとか。

2003.11.12 7077ヵ所

 全国に存在するファヴェーラ(違法住宅区画)の数。割合は、イメージに反して南部の方が多い。7077ヵ所あり、その住民は290万人。そして南部では、市町村の30%にファヴェーラがあり、次いでリオなど南東部が23%である。もっとも、家屋数では、やはり南東部が多く、6106ヵ所140万戸で突出している。IBGE(ブラジル地理統計資料院)の2001年度調査。

2003.11.12 6.2%

 ブラジル全国の市長にしめる女性市長の割合。IBGE(ブラジル地理統計資料院)が2001年に行った調査。一方、Pnad(全国家庭調査)によれば女性の人口比率は51.3%となっている。

2003.11.11 11月10日

 03/04年の夏として初めて蚊に刺された日。ブラジルの啓蟄?ってオーバーか。お察しの通り、わが家には網戸がないのであった…。

2003.10.25 1日50万人

 サンパウロの卸売専門街25 de Março街で買い物をするサンパウロ市民の数。11月以降、1日40万人から50万人が足を運ぶそうだ。

2003.09.24 3.5リットル

 ブラジル国民1人当たりの年間アイスクリーム消費量。ちょっと信じられない。ブラジルのような暖かい国よりもフィンランドやデンマーク、ノルウェーなどのほうが大量消費で、年間30リットルだそうだ。こうした状況を変えようと今年から、アイスクリームの日(9月24日)が制定されたそうだ。ブラジルのアイスクリーム市場は20億レアル規模で、過去12年間は平均、年間2.5%成長している。Abis(ブラジルアイスクリーム工業協会)は、ブラジルでも年間8リットルから10リットル程度にまでは成長すると予想している。もちろん私は、平均を大幅に上回ってます。

2003.09.23 9月23日
午前7時47分

 2003年はこの瞬間から春になりました。

2003.09.19 10月19日
から
2月14日

 2003年下半期から実施された夏時間の期間。今回の夏時間は、北部と東北部、さらにマット・グロッソ州を除く全国(というか南部とマット・グロッソ州を除く南東部、ブラジリア)で実施される。

2003.09.14 価格統制

 テレビを買いに行った。ブラ妻はS○NYがイイという。すると、たまたま立ち寄った販売店のおじさんは「このメーカーは小売価格を指定しているから、その価格以外では販売できない」という。疑心暗鬼で馴染みの店に行くと…「ほかのメーカーなら値引きはできる。S○NYは値引きすると、卸してもらえなくなるからゴメン」と、やはり同じことを。自由経済下で、そんな横暴が許されているのか? それとも、インフレを抑制するために値上げも値下げもさせないという親心なのか。ありがたや。

2003.09.18追記
 S○NYのテレビでふと思った。小売価格の指定は、密輸品や盗難品の締め出しが目的?と。

2003.09.11 特許

 数字じゃないけど…
 日本の
アサヒフーズがブラジル原産のフルーツ「アセロラ」の商標特許を取得した件で、NGOのAmazonlinkが同社を相手にこれを撤回させる訴訟を展開している。アサヒフーズは2002年にも、同じくブラジル原産のフルーツ「クプアス」に関して特許を取得してパラー州政府に訴えられ、取得を断念した経緯があるとか。商標特許の悪用を防止するのが目的だろうが、度重なるアサヒフーズの態度には疑問をもたざるを得ない。本当にブラジル産フルーツというものの将来を考えているのなら、現地会社を設立してブラジルのために運動を展開すればどうだ? まさか、(ODAを利用してトメアスーで)「俺たちが育ててやった商品」なんて勘違いが出発点じゃないだろうな?
 Amazonlinkはさらに、ブラジル原産の薬用植物「アロンジーバ」と「コパイーバ」も、同様に日本で商標特許が成立しているとして警鐘を鳴らしている。

2003.09.02 107歳

 リオの路面電車(ボンジーニョ)が9月1日、運行から107歳の誕生日を迎えたそうだ。同型の路面電車は、世界広しといえども、リオにしか残っていないという。

2003.08.30 ニュースキン

 ブラジルではお馴染みのビール「スキンカリオル(Schincariol)」が、9月1日から銘柄を変更して「Novo Schin(ノーボ・スキン)」に。日本式に言えば、「ニュー・スキン」である。何だか、ビールじゃないみたいだぞ、そりゃ。数字じゃないけど、とりあえず。

2003.08.18 5.2℃

 8月18日に記録した2003年の最低気温。

2003.08.06 44.56%

 8月10日の父の日(ブラジルでは8月第2日曜)にプレゼントを購入しないと答えた子供の割合。女性ほど購入意欲が旺盛で、少なくとも女性の56.75%は父親にプレゼントを購入するとしている一方、男性は50.81%に止まった。プレゼントの平均価格は36.76レアルで、女性は全体の平均を上回る37.67レアル、男性は35.70レアルだった。Fecomércio−SP(サンパウロ州商業連盟)の調査。

2003.07.15 53機

 ドイツのシュピーゲル誌がエアバス社の欠陥報道で明らかにした、ブラジルの航空会社が保有する該当航空機の数。数ヶ月間も緊急航行システムが搭載されずに運行中。問題となっているのは副操縦士のパネルに設置されているRMI(無線磁方位指示器)モニター。短絡の可能性を理由に、配線されないまま運用されているらしい。

2003.07.02 6%

 冷凍鶏肉に含まれる洗浄水の許容量。SDA(農畜産保護局)の調査によれば、最大で23%も混入してるメーカーがあったという。飢餓対策で政府が買い上げた鶏肉の抜き打ち検査で明らかに。健康への被害は無いそう。

2003.06.25 5億2987万4268枚

 6月24日午後1時時点で、国内市場に流通している50レアル札の枚数。中銀は2004年上半期にも、新たな50レアル紙幣を導入する予定で、より新しい偽造防止技術を施すとしている。

2003.06.20 4000レアル

 祝日である聖体祭に営業した店舗に科せられる罰金の最高額。ブラジルでは労働法により、この日の営業が禁止されている。そうでなくともわずかしかないブラジル人の勤労意欲。これをさらに減退させるような労働法は、悪法だと思う。

2003.06.18 3839レアル  アマゾン最大の祭典「ブンバ・メウ・ボイ」が6月28日から、アマゾナス州のパリンチンス市で開催される。前日出発となるサンパウロからのツアーは、3839レアルから、だそう。
2003.06.14 0.1%=50%

 ブラジルは、富裕層の0.1%の総所得額と低所得側50%の総所得額が同じである。また、人種による不平等が性別のそれを上回っている。黒人男性と褐色の男性の給与の平均は、白人女性の平均給与よりも30%少ない。富裕層は人口の1%で、この内88%が白人である。10%の貧困層のうち70%が黒人と褐色人だった。IBGE(ブラジル地理統計資料院)発表。
 とまぁ、日本人がよく言う
「ブラジルは人種差別のない住みやすい国」というのはウソであると、データでも示されている。「差別する側にいれば、非差別待遇なんて感じない」というほうが、現実に近いコメントだと思う。

2003.05.31 53.3%

 Oswaldo Crusz財団の依頼で調査を行ったSBU(ブラジル泌尿器科学ソサエティー)とサンパウロ大学、ファイザー製薬によれば、失業者のインポテンツの割合は労働者の2倍になる。こうした悩みを抱える人の53.3%が、何らかの薬(ってほとんど例のヤツでしょ)を利用していたという。ちなみにこのうち、医師に相談していた人は36.1%だったそう。

2003.05.16 989本

 サンパウロ市内にあるバスの路線数。ちなみにバス利用者は1日350万人といわれる。

2003.05.13 71.1kg  南マット・グロッソ州連邦警察で5月11日に押収された精製コカインの量。連邦警察によればこの麻薬は、ボリビアから持ち込まれたもの。それにしてもブラジルで押収される麻薬の単位は、グラムじゃなくてキロなんですなぁ。
2003.05.07 5月7日

 2003年冬の初降雪日。国立気象観測所(Inmet)発表。ブラジル南部のサンタ・カタリーナ州サン・ジョアキン市一帯で7日未明、2003年最初の降雪が観測された。この時の最低気温は、1.5度だった。

2003.05.07 38%

 2003年に母の日のプレゼントを購入しない人の割合。サンパウロ州商業連盟(Fecomércio-SP)調べ。調査ではサンパウロ大都市圏の消費者の約38%が、11日の母の日にプレゼントを購入しないつもりであるという。一方で、プレゼントを購入すると回答したのは、過半数の58.28%。分からないと答えたのは3.79%だった。またプレゼントの平均価格は34.22レアル(約1355円)となっている。

2003.05.03 5.7kg

 ブラジル人1人当たりの年間パスタ消費量。ブラジルのパスタ生産は世界3位となっている一方で、1人当たりの消費量は13位と低迷している。ちなみに1位はイタリアの28kg。ブラジル・パスタ類工業会(Abima)調べ。

2003.03.31 26分以上

 アマゾン川の海嘯現象「ポロロッカ」は、最高で5メートルの高波が、上流に向かって30分以上もさかのぼる。先日のポロロッカでは、この波を利用したサーフィン大会が開催された。何でも、これまでの記録では、26分以上も波に乗り続けた人もいるそう。すぐに消える海の波とは違って楽しそう…だが、帰りが大変だぞ!

2003.02.11 26.9レアル

 新登場のブラジル人バービー人形の価格。このバービー人形の名前は、バービー・リオデジャネイロ…。それを言うなら「バービー・カリオカ」じゃないの?という気もしますが。ブラジル国内の価格は、諸外国よりも安く26.9レアルに抑えられるとのこと。

2002.11.29 48%

 入札や脱税の勧誘などで、財務局職員から賄賂を要求された企業の割合。コンサルタント会社のKrollとNGOトランスパレンシア・ブラジルの合同調査。職員の中には、賄賂額が月額9万レアルという高給取りも。

2002.11.07 313社

 2002年5月から8月に全国で創業した「選挙山師的」企業数。これら企業の赤字総額は1200万レアル。Equifax調べ。

2002.11.01

915機

 ブラジルで飛行する民間ヘリコプターの数。これは世界6位で、サンパウロ市に限ればこのうちの415機となって、東京に次ぐ世界2位となる。

 

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