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ブラジル小話 2005年4月

 

日付順(逆順)に並んでます(2004年5月はこちら

2005.04.30 
【ナナメ読み】
文協の会長選で谷候補が提訴した問題(3)
 谷候補が、実際に決選投票出馬を辞退したのか…は、日系社会辺境者の私には、現時点では不明。
 【
備忘録】 谷候補の支持者は、どういう立場で支持していたのだろうか。
@候補者その人
A候補者が主張する文協改革
B文協改革に候補者が参画すること
 さらに、ごく一部の人には、
C選挙候補人名簿の入れ替えによる支持者自身の運営陣への参画
 他にもあるかもしれない。谷候補が、「多くの人に支持・支援されているので選挙をしないわけにはゆかない」という場合、つまり、文協会長にならなければならないケースというのは、支持理由@とCの場合だけ。Aは、最低限、何らかの改革が行われること、可能であればBのように候補者が運営陣に参画して改革すればよい。私の周辺では今回、谷候補を支持した人しかいないわけだけれども、そういう一個人の目から見た谷候補の悲劇は、「一世対二世の構図を煽る人」とか「文協役員になりたい人」とか、「谷候補が文協会長になることで派生的な利権を得たい思惑の人」なんかに、どんどん支持されたことではなかろうか。また、1次票前日までスタッフが、谷候補票を過半数超と読んでいたことも大きな誤算だった。打算的支持者は大物に限らず、細かいところでは「選挙当日に弁当が出るなら投票所で委任状の投票作業を手伝う」という人もいたぐらいで、そんな声に応えるべく活動するなら、支出はどんどんかさみ、「相応の対価=会長職を絶対に獲得しなければならない」という状況に追い込まれる。また過半数超という票読みは、対立候補との対話路線を閉ざすことになった。私が、下本氏をもっとも上手だった候補者と思う理由は、最後まで自分の路線への支持者を優先したという部分だ。彼は、自身の支持者をAとBに絞り込んだ上で結束を固め、最終的には上原候補にCの要求を通して参画に成功、@の支持層の理解まで得た。つまり、選挙には負けても支持者の満足を取り付けたということ。また今回の文協会長選は谷候補の意図とは離れたところで、一世対二世の構図ができあがったこともあり、谷候補の戦後処理にも注目したい。あと、お膝元の日本語普及センターが打ち出した日伯学園構想は継続させるのかな?

2005.04.29 
【ナナメ読み】
文協の会長選で谷候補が提訴した問題(2)
 29日付サンパウロ紙によれば、谷候補の訴えが棄却されたらしい。と思っていたら、谷候補が決選投票の出馬を取りやめたそうだ。今後の日系社会に与える影響は、少なく無さそう。つまり、しこりを残さないための出馬取り下げなのか、それとも裁判同様の投げやり的判断なのかという部分。「しこりを残さないために協議で一本化ではなく投票で決める」と主張していただけに、意図が読めない。ちなみに友人M氏は「将来は文協役員にしてもらって利権を食いつぶすぞ!」と谷候補を打算的に支援していた。1次投票で決まらなかった上に敗色が濃くなったのを見て、さっさと支援をあきらめていたからなぁ。その点、当初から苦戦と見られていた下本八郎氏は、逆境が踏絵効果にもなった。彼が、もっとも上手の役者だったってオチですか。

2005.04.28 
 ロマーリオの引退試合に感動した。ただし、グローボ局が自画自賛していたケーブル式移動カメラからの映像は、乗り物酔い状態になって最悪だった。思えば、ブラジルに移住したのは彼が活躍した、94年のW杯優勝の前日であった…(遠い目)。日本ではカズを記念試合に出場させるとかで賛否両論が分かれたみたいだけど、ブラジルでは記念試合とか引退試合とか、結構普通らしい。
 それよりも、突如ブラジルの憲法の翻訳をやるハメになったんで、サッカーのテレビ観戦どころじゃなくなった(無論下請け)。週明けまで、サイトの更新が滞っても許してください。それにしてもブラジルは、日本と違ってやたらと憲法が改正されているなぁ。あと、翻訳なんてどっちにしてもこういう世界なんで、次からは直接仕事をくれたほうが嬉しいぞ(大元の依頼主はどうせこんなサイトは読んでないと思うけど)。
【ナナメ読み】
文協の会長選で谷候補が提訴した問題
 ニッケイ紙が谷候補の主張として訳語を載せていたのに対して、サンパウロ紙は、記事の中でベタで(新聞社の訳として)「Maioria voto dos presentes(最も多く票を得たもの)」と日本語の注釈を加えていて、ちょっと引っかかった。裁判に持ち込まれているのだから、正確な訳(見解)は司法判断を待つべきだ。日本語訳を載せるなら、ニッケイ紙同様に谷候補の主張として載せるべきだったと思う。そうでなければ、新聞読者に「書き換えたと思わせる目的の誘導」と思われかねない。てか、両紙とも、谷候補に対しては贔屓記事が目立ち過ぎる。私は今回の場合、常識的には選挙管理委員会の見解どおり、「投票された票の過半数」という意味になると思った。「最大得票」を意味する場合、「Maior voto dos presentes」という表現を選ぶのではなかろうか? だから私は、選挙管理委員会の追記は、注釈であり書き換えではないという立場。ま、これもポルトガル語がネイティブな人に判断を仰ぐしかないが…。結局、谷候補も「ラストサムライ」なのか。もちろこれは、誉め言葉じゃないぞ。
追記 谷候補の訴訟に関しては、一般的には過半数を意味するmaioriaに、「より多くの」という意味があることに伴う「言葉の解釈をめぐっての提訴」なのか、28日付で報道されているような、「(注釈を加えたことではなく)言葉(意味)を書き換えたことに対する提訴」なのか、両紙を読んでもよく分からない。このあたりを断定的に(書き換えが加えられたように)報じられると、選挙にも大きな影響を与えかねない。この解釈で、「定款改ざんの上原陣営」になったり、「碁盤をひっくり返す駄々っ子谷陣営」になったりもするわけです。せめて訴状のコピーを入手し、原文を確認した上で報道されることを、記者諸氏にはお願いします。
 さらに追記すると、ニッケイ紙ポ語版は、単に言葉の解釈の問題で訴訟を報道しており、書き換えには言及していないみたいだが…。

2005.04.27 
 …寒い。

さぶさぶ

2005.04.26 
 田中博さんが
サイトで、トンボを「頭」と数えておられる。で、新聞の用語の手引きなどを調べたのだけれども、とくに記述が無いようだ(つまりは匹を使えってこと)。それで田中さんに確認したところ、トンボ界(というのだろうか?)では、普通に「頭」と数えているそうだ。皆さんも今後は、トンボを頭と数えよう。
 今日、上着を羽織って外出。まぢ、寒いっす。

2005.04.25 
【ナナメ読み】
「アガリクス」効能うたい…カリスマ社長の評判
 ブラジルの老人クラブ連合会のおばちゃんは、その昔、「アガリクスに限らず、食べられるキノコだったら何でもいいのよ」と、おっしゃっておりましたですよ。そのおばちゃんの健康法とは…就寝前にコップに水を張り、干しシイタケをひとつ入れる。翌朝、このお水を飲む。シイタケは味噌汁の具に。一方、アガリクスを栽培している某氏は、「こいつの生を食べるとすごいよぉ。60過ぎて朝立ちだもん」と、おっしゃっていた。ちなみにこの某氏、ブラジル倫理の会(だったか?)を運営しておられる。ま、絶倫も「倫つながり」ってことで。

2005.04.22 
【ナナメ読み】
【社会】吉野家が大阪で牛丼復活−食博の11日間、1日2000食
 牛肉は、オーストラリアとメキシコ産。メキシコが肉牛を輸出できるほど肥育しているとは知らなかった。それとも、FTAの関係なんだろうか。
【芸能】ポール牧さん飛び降り自殺−仕事少ないと悩む様子も
 大学で素晴らしい講演を拝聴したことがある。個人的に好きな人だったので、悲しい。
カメラ付き携帯、サウジで波紋 不正使用にムチ打ち刑も
 ブラジルでは、強盗の下見と間違えられることがある。

2005.04.20 
【ナナメ読み】
文協非会員で影響力行使(ニッケイ紙)

 これって、谷候補に対する贔屓の引き倒しじゃないだろうか。ちょっと笑えた。閉鎖的に身内だけでやって来たのが今の文協執行部であり、閉塞する文協運営だとするなら、それに風穴を開けようとしたのが現職に対抗する各候補であり、同様に改革を(も)検討する高等審議会だと思うが。高等審議会メンバーが会員で無ければならないと主張するような「身内づきあいしかしたくないナァナァ主義者」が、文協を今の姿に育てたと思う。企業でも、社外取締役が普通?の時勢なのに。これを言い出せば、最近文協会員になった人に対しても、「会員になる以前の文協執行部に意見をするな=今回の選挙に投票権を与えない」ってことにもなるんだけどなぁ。まぁ、「今後を決めることだから」と言い逃れはできるけど。こういうことを平気で主張する新聞の「モラル」はどうなんだ? てか皆さん、規則の遵守というモラルならともかくも、それ以外のモラルを問うってどうなのよ。報道機関がこんなウンコの投げ合いに参加するのって、ものすごく非建設的な気がするんだけど。

2005.04.19 
 リオの海岸で日本人女性が強盗に刺されたのは、カーニバル前だったと思うけれど、今度は、フランス人観光客(女性)がコパカバーナで刺されたそう。いやはや。
【ナナメ読み】
Japão ameaça "tomar medidas" contra a China
 EFE電。何となく、揚げ足を取られているような…。途中まで普通なのに、最後の「おち」はなんだかな。中川昭一経済産業大臣は、本当にここに書かれてあるような発言(というか言い方)をしたのか? 日本では、ゼンゼン報道されていないみたいだけど。

2005.04.18 
 
明日は、インディオ(先住民)たちの日。18日じゃなかった。
【ナナメ読み】
China e Japão vivem pior crise desde 1972
 EFE電。「以心伝心」でも書いたけど、やっぱり相手が理解する形で発言するというのは大事だと思う。武大偉外交部副部長による中国側のコメントのみ。日中間の歴史的うねりを語った後に、「良好な中日関係なくして、東アジア、とりわけ北東アジアの平和はありえない。協議に向けた呼びかけを日本側に行うことを検討中」だそうだ。つまり、対話に向けた中国側の呼びかけに、日本があんまり答えてくれないと印象付けているわけ。日本語による報道(日本のマスコミによる報道)と、ずいぶん内容が違う。「遠吠え&引き篭もり」というのが、日本という国の特徴とされつつある気がするぞ。日本の外務省は、何やってんだ?

2005.04.16 

誰が声を拾うのか

 メルカドンへ行ってきた。
 激安サーモンを買おうと意気込んでいたのだけれど、なじみの店は「様子見のために取り扱いを中断」。他の店は、以前と変わらぬ価格だった。まぁ、確かに料理店(と一部の人の家庭)での生食しか関係ないわけで、普通にサーモンを加熱調理している人は関係ないかも。がぁーん。

2005.04.15 
 昨日の話のつづき。
 個人的には、ブラジル(に限らず外国)で、お好み焼き屋をやってみたいと常々妄想している。寿司の場合は、カリフォルニアロールのようにアメリカ生まれならともかく、ブラジルで創作されたものは日本人からゲテモノ扱いされて、正当な評価を受けられないわけ。ところがお好み焼きなら、「ブラジル焼き」とか「パウリスタ焼き」、「カリオカ焼き」などという風に、勝手にいろいろ作れて、しかも基本的に誰からも文句を言われないという、非常にクリエイティブな世界なのだ。お好み焼き自体が元々、ゲテモノだもんね。で、常連さんが日本に行って、「ブラジルではねぇ…」なぁんて日本のお好み焼き屋のおっちゃん(おばちゃんでもエエけど)に話すのを想像すると、ワクワクする。

2005.04.14 
【ナナメ読み】
ブラジルの起業率は世界第7位(フォーリャ紙)

 ま、自分で生きてゆくしかない国ということで。出典は、2004年のデータを基に世界34カ国を対象に調査が行われた「起業に関するグローバル調査(GEM)」。18歳から64歳のブラジル国民で、起業している人が13.5%いる。男女比で見ると女性の比率がが45%となって、こちらは世界第6位だった。
 そう言えば私がブラジルに来た10年ほど前、現ニッケイ紙F編集長が「出稼ぎ資金で起業に挑戦」という連載をしていた。10人以上取り上げていたかなぁ…。やたらと飲食店みたいなのが多かった記憶がある。「結局、デカセギは金を手にしてもそんなことしか思い浮かばないのか?」と、読みながら(記事ではなくそういう事実に)うんざりしたのを覚えている。今なら、デカセギ起業にもいろんなバラエティーがあるんじゃなかろうか。そしてこの連載は、ブラジルに来たばっかりだった私に「ブラジルで生きるなら起業だね」という意識を植え付けてくれました。ありがとう。
※ 13日がズラズラと長くなったんで、日にちをずらして分けちゃいましたです。

以心伝心

  2005.04.13 
 
SILKYPIXの次期製品版の開発テストがスタートしたと喜んでいたら、OLYMPUS Viwer/Studioもバージョンが1.30になって、E-1の設定でRAW現像できるようになった(もともとのバージョンでは可能だったわけで、先祖返りの進化だけど)。またまた選択肢が広がって、楽しみは尽きない…。
 江戸っ子さんが現在企画中のとある事業で、「ブラジルでは○○が××な件について」と題したシリーズってどう?と、提案してみた。例えば、「
ブラジルでは日本女性の●●●が縦ではなく横一文字と思われている件について」。これに関しては、未だに真顔で本当のところはどうなんだ?と訊いてくるブラジル人男性がいたりする。ま、諸事情によって日本人女性(の裸)はそんなに珍しくなくなったわけでありますが。ほかには、「ブラジルでは女性の多くがポッチンを気にしていない件について」とか。いや、シモネタばっかりですみません。
【それ行け団塊さん】
「警護官ってなんだよ。聞いたことないぞ。guarda civil?それって市警察のことだろ?」
「市警は別に、policia civilって言葉がありますよ。それに、警護官は警察権が無いんじゃないですか?」
「これは市警察。なんだよ警察権って。そんなもん、関係ないって」
 さすが自称「日系社会最高のプロ翻訳者」の団塊さん。「俺じゃなくて、辞書の方が誤っている」とまで言い切るからなぁ。その後、ふと思った。もしかして団塊さん、「警察権」を「警察犬」と勘違いしてないか???
【ナナメ読み】
アジア風邪ウィルスが世界18ヵ国に発送された事件(フォーリャ)
 ブラジル国内では複数の研究機関に発送されたものの、すべての機関ですでに廃棄されているのをWTOが確認したそう。日本の報道だと、日経に必要な情報が載っていた。他紙は、報道資料のみ。串刺しにするように紙面を比較できるインターネットって、便利だね。
Restaurantes fazem novo teste em salmão
 広節裂頭条虫の寄生虫感染により、日本食レストランは客足が60%減だそうな。で、食品の安全性を分析するFood Safetyに対して、サンパウロ市の日本食レストランが調査を依頼。5つの試料のうち4つで、寄生虫が発見されなかった。残る1つの試料に関しても15日までに結果が判明する。で、この寄生虫に関しては、その後、リオとベロ・オリゾンテでも感染者が確認されているそうだ。年間3000万食が供されているとして、感染する確率は、0.00009%。

2005.04.12 
【ナナメ読み】
12日付フォーリャ紙
 中国はすでに、31ある省のうち、9つの省でガソリンに対してアルコールを添加しているそうだ。知らなかったぞ。今後、さらに拡大させる意向だそうな。
Chineses querem conhecer normas da mistura com gasolina
 中国では年間、12億リットルのアルコールをトウモロコシから生産しているそうだ。5つの省で10%混合、4つの省の14都市で混合燃料を試験的に導入しているそうな。しかしこの記事を読むと、何やら「技術を盗みに来たんじゃないの?」という感想も持ってしまう。ま、技術を盗むのは中国に限らないし、ブラジルもお人よしってことで。
安易な移住続々、行き詰まり人口急増の石垣島困惑
 地元の人の困惑を想像すると、ちょっとコミカルでもあるような…。もはや家の中ではなく、離島に引き篭もる時代。ま、私もブラジルに引き篭もっているわけだが、諸事情が許すなら、南米大陸、いや、地球に引き篭もりたい。てか、それこそどっかの惑星に引き篭もってみたいなぁ。

2005.04.11 

ブラジルの日本製品不買運動

場所

Jales

カメラ

Olympus E-1 (4/3 CCD)

レンズ

14-54mm F2.8-3.5 (トリミング)

露出

F8 1/1600

感度

100

WB

5100K

現像

SILKYPIX

   私の定番(特に理由はないけど)マーガリン「Qualy」が、すべてのラインナップでトランス型脂肪酸の含有量をゼロに。数週間前、「そう言えば、Qualyブランドのトランス型脂肪酸をゼロにするって話があったなぁ」などと思いつつ買いだめ(といっても1個)した私は(鬱)。Sadiaのブランドだけど、製造はP&Gじゃなかったっけ?

2005.04.10 
【ナナメ読み】
なぜいつもバスはつながって走っているのか
 なるほど! ブラジルの市内バスには(一応)時刻表はないんだけど、順番はある(つまり、まったく同じ路線の同じバス会社の場合は基本的に追い越せない)みたいなんで、やっぱりこれが原因なんでしょう。

2005.04.08 
 昨日の、日本語指導必要な外国人児童生徒2万人に関連して、ふと思った。ブラジルには約8万から10万人の日本人移民1世がいると言われており、そのほとんどが、
ポルトガル語指導必要な外国人移民だったりする。例えば江戸っ子さんも子供とは家の内外で日本語で会話されているそうだし、周囲も、それを奇異に感じないのもまた、ブラジル。そう思うと、ブラジルっていい国だなぁ…というのが、さらに現実感を帯びてくる。必要なポルトガル語指導を拒否する人の会ってのも、作ったらどうだろうか。当然、会長はコテコテ関西弁のたこ焼きマン氏。あと、同じ「言葉は日本語!」ってことでも、県人会なんかと違って、ブラジル人も入会OK。楽しく日本語で会話しながら、日本ファンのブラジル人を育成するのが究極の目的。
【ナナメ読み】
ネット時代のジャーナリズム
 こういう書き方の記事が出てくる毎日新聞って、ネット・メディア的に面白いと思う。ただし、紙媒体で同じ面白さが感じられるかどうかは分かんないわけで、そこが紙の新聞としての影の薄さにつながっている可能性も否定できない。そう言えば大学時代の恩師は、「学生運動が盛んな頃、大学側の意見を歪曲せずに報じたのは毎日新聞だけだった。以来、毎日新聞を購読している」と言っておられたなぁ。
ラモス氏、ビーチサッカー代表監督に
 頑張ってください。やはりブラジル人(日本国籍もあるけど)は、サッカーの楽しみを啓蒙するのに適任かと実感。
在外邦人投票権訴訟:最高裁が弁論期日7月13日と通知
 さて。どうなりますか。無関心派の私であります。

2005.04.07 
 三浦先生の原稿をアップさせていただいて早々ですが、保健省は6日、すでに帰国したイタリア人観光客がサンタ・カタリーナ州でシャーガス病に感染していたことを明らかにしました。やはり、該当地域でサトウキビ搾汁液を飲んだのが原因。この結果、2月13日から20日にかけて同州でサトウキビ搾汁液を飲んだことによるシャーガス病の経口感染者数は、25人に。公式には、156人に感染した疑いが持たれて調査が行われ、この内68人の感染が判明、5人が死亡しています。
【ナナメ読み】
日本語指導必要な外国人児童生徒、過去最多の約2万人
 特に、何の感慨もなく。ただ、「児童生徒の母語は、ポルトガル語・中国語・スペイン語の3言語で全体の7割以上を占めた。」って、多い順ってことでしょうか?? 中国って、そんなに多いのか。昔、高校の近くの食券制の立ち食いそば(うどん)屋で、パートのおばちゃんがある日突然、日本語を理解できない中年女性に替わったのに驚いたことがあったが…。
日本語「要指導」外国人児童生徒、最多1万9678人
 やっぱり、スペイン語より中国語のほうが多かった。「母語別では、ポルトガル語が7033人でトップ。これに中国語(4594人)、スペイン語(2961人)などが続いた」。

2005.04.06 
【更新】
 緊急寄稿
 サンタ・カタリーナ州で発生したChagas(シャーガス病)感染について
 慶応大学慶応大学医学部熱帯医学・寄生虫学教室の三浦左千夫氏から、寄稿いただきました。サンタ・カタリーナ州で発生したシャーガス病に関して、「感染源もほぼ特定できたし、やれやれ」なぁんて思っていたわけですが、とんでもない勘違いだそうです。三浦先生、ありがとうございました

 4日、LG電子が冷蔵庫と洗濯機などで、ブラジルの白物家電市場に参入することを表明した。報道によれば、当初想定していた大衆路線から一転、高級路線にターゲットを絞るそうな。当然だろうなぁ…。だって三星電子(サムスン)とかも含めて韓国企業は、日本市場以外では、企業の実力に応じた妥当な評価を与えられているのだから。…とはいえ、日本人にとってアフリカ諸国を見分けるのが難しいように、西欧人にとって日本と韓国の違いが分からないんで一緒くたってのも、一因かも。

 広節裂頭条虫の寄生虫感染を巡っては、ブラジル側が(原因と推定される)サーモンを輸出したチリに対して、養殖に関する資料の提出を求めている。一方、行政側の大騒ぎとは打って変わって、市民はというと…フォーリャ紙では、あまり関係ないみたいな報道が。美女2人が、「食べる時に気をつけるわ」とおっしゃっておられますですよ。

2005.04.05 
 チリから輸入されたサーモンの生食(寿司や刺身)が原因と見られる
広節裂頭条虫の寄生虫感染が、サンパウロ市だけで今年に入って18件報告されているとか。昨年3月以降では28件に達しているそう。1998年から2004年2月にかけての国内発症例はわずか2件で、いずれもブラジル国外で感染した人が国内で発症した例だったそう。ご注意を。

2005.04.04 
 近頃、子供部屋でハチ娘を寝かせることに成功しつつあることに、ささやかな喜びを感じております。
【ナナメ読み】
法王の心臓がポーランドの教会に?
 キリスト教って(ブラジルもそうだけど)、そもそも
磔にされた死体を偶像崇拝しちゃったりして結構グロだと思うのですが、この話もなかなか。そのあたり、「教会で結婚式ってオシャレ!」などと思う日本の若者は、どうよ。
エタノール「日本の視野にない」@某国立大教授講演会(2日付 ニッケイ新聞)
 講演会に出て、私も非常に考えさせられた。こういう講演(講師のことを言っているのではありません)が実現したことに関して。言い換えれば、「外務省はちゃんと、彼我の(学生を含む)聴講者のレベルの差に関して、事前のフォローをしてあげてくれ」ということ。

2005.04.03 
【更新】
 リンク 
ブラ妻リングを追加しました。

2005.04.02 
【更新】
 貴卑コラム ネットワークな関係の時代(2)

2005.04.01 
【更新】
 貴卑コラム 追悼 クジラさん
【ナナメ読み】

水が600円もする!?【愛知県】
 ブラジルでも、安物炭酸飲料水なんか、ミネラルウォーターより安かったりしますね。原料となる水を加熱するなど手軽に消毒できる炭酸飲料とは、やっぱり、品質維持にかかるコストが違うんだろうなぁ。ひと口に水といっても、水道水とミネラルウォーターじゃあ、素性が全く違う。あと記事で、「
『水=タダ』という日本の通念が世界では通用しない事実を改めて実感」なんて書いてあるんだけど、日本でも水はタダじゃないし、日本(人)の通念でもないと思うのだが? そう書きたい気持ちは、わからないでもないけど。
シロアリ食べてアリクイ似 系統違う哺乳類、ジュラ紀に
 こういう話は、嫌いですか?
振り袖はかま姿で入学式 岩手・大船渡市
 ブラジルの日系社会でも、何かこう、「理由はわからないけどやってます」というのがいっぱいありそうだな、と思った。そう言えば私の周囲には、「理由はわからないけど、付き合うのは日本人か日系人の男性がいい」という日系人女性が多いなぁ…って、これは違うか。
コラム樹海
 ちょっと舌足らずながら、場末のバールで、カイピリーニャを飲みながら聞きたくなる話。

(2005年1月−3月はこちら

 

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