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ブラジル小話 2005年5月

 

日付順(逆順)に並んでます (2005年6月はこちら

2005.05.31 
 実は29日、ゲイパレードを見に行った際(参加じゃないぞ)、カバンのポケット(チャック付き)に入れていた手帳を盗まれた。ブラ妻曰く、「あの手帳は財布に見える」だそうだ。まぁ、こちらが薄ぼんやりしていたのが原因だけど(ゲイに見とれてたわけじゃないからな)。手帳なんで金目のものは何も無くて、挟んでいた身分証の類がちょっと厄介かも、と思いつつ警察で被害証明を発行してもらった。で、翌日、「日本人が落としたみたいだから渡してあげてくれと女の子に言われて…」と、第三者から電話。すべて戻ってきた上に、身分証や薬局の割引カードなど無造作に仕舞っていたカード類が、種類ごとに綺麗に整頓されていた(爆)。泥棒はどうやら、女性を含むグループだったようだが、手帳に挟んでいた私の証明写真(5cm×7cmと3cm×4cm)が盗まれていなかったのには、ちょっとガッカリした。まぁ、場所がゲイパレードだっただけに、犯人はレズだったのだと自分を慰めるのでありますよ。

2005.05.30 
【ナナメ読み】
大統領の訪日記事@当地日本語新聞
 ニッケイ紙が東京支社の取材記事「大統領 日伯議員連盟と懇談」を掲載しているのに対して、サンパウロ紙は「冷淡な日本のマスコミ ベタ記事扱いの大統領訪日」という見出しで東京支社長の感想文を掲載。サンパウロ紙の感想文は、ブラジルの日本語新聞お得意の「日本の日本人批判」。冷淡だの扱いが小さいだの感想文を書いているヒマがあれば、ニッケイ紙のように取材して大きく報じたらどうなんだ?というのは言いすぎですか? だって、自前で紙媒体を持ってるんだから。「そんなにブラジルは、日本では重要視されていないのかと、嘆く関係者(実は東京支社長・注釈:美代)も少なくない」とか、「このままでは日本はブラジルから見放されることになりかねない、と危惧する向き(実は東京支社長・注釈:美代)もある」とか。もうね、
妄想と自作自演 乙!って感じ。ブラジルの報道という観点からいえば、当地日本語新聞が「親」、日本のマスコミが「子」みたいなもんでしょう。子がダメなのは親の責任だと思うのでありますよ。で、その当事者ばりばりの当地日本語新聞が毎日のように報じてきた「日伯関係」ったって、「日本人がブラジルで」とか、「ブラジル人が日本で」とか、「ブラジル人が日本文化を」とか、その程度の視点なんだから仕方ないよね。もちろん、現在の「個人の生き様の集合」みたいな路線を否定してるんじゃぁない。日本側に大局観が無いのを嘆くよりも、勝手知ったるブラジルの日本語新聞が日本にそれを見せつけて行くことのほうが建設的じゃないかってこと。まさか、ルーラ大統領の訪日記事ですら「東京=読売」とかにしたいわけじゃあるまい?

2005.05.29 
【サンパウロ点描】 ブラジルのゲーム機(ただし人気ゼロ)
 空前絶後のセガ製ゲーム機を発見。いったい、どんな人が発明し、世界で何台が販売されたんだろうか。

2005.05.28 
 江戸っ子さんに「こっちの無線接続は、まだ時々落ちるけど、だいぶ良くなってきました」なぁんて話した矢先の昨日、思いっきり落ちてましたですよ。しかも、スタッフが3人ぐらいしかいないみたいで、クレームの電話回線もつながらない…。頼むぜ。

2005.05.27 
 インターネット版でもほとんどないと思っていたのだけれど、ルーラ大統領の訪日記事は、まぢ、紙媒体でもほとんど見当たらない…。これから、と言えばそうなんだけど。

2005.05.26 
 ブラ子さんから電話があり、江戸っ子さんと日系社会を代表する(というより、日系社会にひとりしかいない)ビデオ作家、岡村淳さんが来られているという。早速、トコトコと出かけた。久々の「岡村節」を拝聴でき、心が和んだ(という表現が適切かどうかは微妙だけれど)。それで6月19日午後1時から、ジャカレイー市の日系会館メイアルーアで、
大エンコントロ 移民とたこ焼きを開催するのだそうだ。これは、岡村さんの作品「アマゾンの読経」の上映会に加えて、タコヤキマンの写真展「移民T」、さらにたこ焼き大会(全数タコ入り…のはず)という豪華な内容。ちなみに、コロニア語の分からない人のために解説すると…「エンコントロ」とは、遭遇。大集会というよりは、人や歴史、それとたこ焼きによる一大スペクタクルとの出会いということなんだろうか? 興味のある人は、みんなの百周年サイトでメールしてチョ。それにしても、岡村さんと江戸っ子さんが同い年というのには、ちょいビックリしたなぁ。で、私も含めて、3人とも戌年だったりして、さらにビックリ。ちなみに岡村さんのページはこちら。そうそう、私の結婚式のビデオは、岡村さんに撮影して頂いた「作品」なのですぞ(しかもタダで撮影していただき、大先生になんてことを!と、自分でも思うわけですが。あの頃は、大作家の偉大さが見えないぐらいに若かった)。それでタダ働きして以来、岡村さんが貧乏神にとり憑かれたというウワサもあるわけで、スミマセン、私のせいです。

2005.05.24 
【ナナメ読み】
韓国の記念碑への献花で、韓国側から差し出された手袋をつけたルーラ大統領
 気にする人ではないというのは分かるけれど、こういうのはどうなんだろうか。「この、ここのところに、指は入れられないな」と、笑いこけたようではあるけれど。ルーラ大統領は金属工時代、事故で左手小指を失っている。

2005.05.23 
 この週末、ぜんざいを作ってみた。検索したレシピをもとに作ってみたところ…甘すぎるっす。で、薄めておしるこにしてみたのですが…(爆)。今の今まで「ぜんざい派」だと思っていたのに、実は私、「おしるこ派」だったことに気づいた。あと、ブラジルの小豆は日本のと種類が違うみたいだ。で、ハチ娘に食べさせてみたところ、豆(フェイジョン)は塩辛いものだと思っているのか、ペペッと吐き出した。ちょい、カルチャーショック。

2005.05.20 
【ナナメ読み】
多治見市内におけるけん銃奪取・強盗致傷事件 〜情報提供のお願い〜
 ポルトガル語でも必要じゃないだろうか…と思ったけど、ブラジル人ならもう、とっくに知ってそうな予感。

2005.05.19 
 出歩いてみた。

場所

Centro Cultural

カメラ

Minolta A1 (2/3 CCD)

レンズ

 

露出

F5 1/250

感度

100

WB

4900K

現像

SILKYPIX

2005.05.18 
  激しく忙しいわけじゃないんですが…。ちょっと新しいプログラムのテストなんかをやってまして、スミマセン。
【ナナメ読み】
ワンダフル、犬専用ビーチ 今夏、岡山にお目見え
 犬用のライフジャケットが必要ってあんた、これは買主にとってはむしろ喜ばしいことなんだろうか。マニアの世界ですなぁ…。犬用トイレも設置されているのかな?

2005.05.16 
【ナナメ読み】
拳銃強奪、手配の2人は窃盗団か 家族と逃走の可能性(産経新聞)
 いや、もうアングリと口を開くしかない。それにしても、日本に来たのは、ちょうど中学生ぐらいか。日本で通訳をしていた頃、中学生に入るぐらいに訪日、20歳前後になったブラジル人というのが、一番たちが悪いと思った。その世代ですな。いい加減、デカセギは3世までとか止めちゃって、日本という国に敬意を払ってくれる人、技術を持っている人とか、なんかそういう判断の仕方はできないのだろうか?

2005.05.13 
 
文協会長選に立候補していた谷さんの、コアな支持者と偶然お会いした。選挙の委任状問題で新聞報道ではよく分からなかった部分に関して、「たった1日だけで谷候補支持者70人が委任状を受け取りに行くというのは、無理だし明らかな嫌がらせ」と説明してくれた。確かに谷さんの候補者はある意味で現役バリバリで仕事をしている人が多いだろうから、難しい面はあったかもしれない。けど、条件は相手も同じじゃないの?とは、言っちゃいけないのか、あるいは相手には抜け道があったのか? 日本のサッカー記事なんかで、「グランドの芝のコンディションが…」なんて日本代表の敗因を分析しているのと同じのような。あと、「サンパウロ新聞が実は反谷派だったんだ。あれには、騙された」そうだ。人によって、ずいぶん受ける印象が違うんだなぁ。私はむしろ、ニッケイ紙よりもサンパウロ紙のほうが、谷候補に好意的報道だと思ったけどね。でも、「3ヵ月か4ヵ月かに1回集まって、文協改革を話し合う組織を文協内部に作る方向」だという。だぁぁぁぁ…、期待していいのかどうか、悩むなぁ。次の選挙までの2年間で、多くて8回、少なければ6回の会合だけですか? ブログにしてブラジル全国どころか、全世界から24時間体制で意見を集め、交換してはどうですか? 結局、ネットワーク化=核の否定ではなく、核を作る(核に集まる)ということなんだろうか。

2005.05.12 
 ブラジルのトップレベルの通訳&翻訳家のIさんと、近頃お話しする機会がちらほら。二世とばかり思っていたら、実は「美代さんはどこ? 関西でしょ。ああ、大阪ですか。私も三重出身で、思いっきり関西弁で話したい時があるんですよねぇ…」という。うわ。知らなかった。バイリンガル&バイカルチャーというのは、二世の専売特許だと思っていたけど、そうでもないんだよなぁ…。私も、頑張らなくっちゃ。もともとは、私の口述筆記(というか口述パソコン入力)の仕事でご縁ができた方なんだけど、翻訳の方でつながりが。将来は、べつのほうでまたつながってゆきそうな予感があって、人の縁というのは分からないものだともうこの頃。

2005.05.11 
 ブラジルにも、シーマンがいた。Valor紙の広告。

2005.05.10 
【貴卑コラム】 文協会長選のおもひで

2005.05.09 
【ナナメ読み】
「代替ネタ疑惑」雑誌記事に回転すしチェーンが提訴
 釣堀で、日系(含・日本人)のおじさんが、せ
っせとティラピアを釣っている理由がわかった。「刺身にすると、美味いよ〜」というのだけれど、「川魚って大丈夫?」と思っていた私は、単なる小心者ですか? なるほど、鯛に似ているのか…。

2005.05.05 
 
宇江木リカルドさんの花の碑第十二巻が完成しました。ダウンロードはこちら。
【ナナメ読み】
 
谷さんが文協や100周年を見守る会のようなものを作りたいそうだ。
 物理的な「会」じゃなくて、BBSやブログみたいな、双方向型の発言によるネットワークを立ち上げて欲しいな。あと、投稿が日本語とポルトガル語の両方で入力でき、半自動で翻訳されて双方の言葉のページにアップされるとか。まぁ、そこまでは無理だろうけど期待は高まる…。

2005.05.04 
 カンピーナス市近郊のヴァリーニョス市で、ブラジル紅斑熱によって死者が出ている。同市では昨年だけで4件の発症が確認され、うち3人が死亡している。今回は、今年初めてのケースで3月10日に患者が死亡、研究所が紅斑熱と認定しました。ダニが病原体を運ぶそうです。

法ハ神聖ニシテ侵スベカラズ

2005.05.03 
【ナナメ読み】
文協の会長選で谷候補
が辞退した問題
 【
備忘録】 選挙が実施されたのを今朝知った…。
 裁判継続は、「相応の対価=会長職を絶対に獲得しなければならない」という状況よりは、主に経済的な出血を最小限に止めるために必要な措置、ということなんだろうか。「これこれ、以上の理由により、これに伴う支払いも判決のあるまで…」というやつ。うがちすぎですか? あるいは、「文協会長にする会」の活動は続くってことなのか? 現執行部に進言するために必要な措置と言われてもねぇ…、上原氏が「これからは耳を傾けます」と言って握手してるのに。次期運営陣を協議する上原・下本会談の前に出馬辞退発表したことで、いい線をついたなぁと思っていたのだが。相応の職なら新たな運営陣に参画とコメントしていたそうなんで、これに関する提案がなかったためなのか? いやはや、これがニッケイ紙の言っていた、大成功なのか? 正直、日本語新聞の記者が「関係者」にコメントをもらって、それを組み立てて記事にしている限り、新聞を読んでも理解できないって気がしてきた。裁判の情報が、谷「関係者」や文協「関係者」からの二次情報ってのもどうなんだろ。本当に「関係者」と呼べるのは別のところのはず。口コミ情報が唯一の情報源だから、記事が混乱し、読者はもっと混乱する。個人的には、裁判報道以降、サンパウロ紙のほうが咀嚼してあって分かりやすい。一方で、谷候補の主張の部分は、ニッケイ紙の扱いの方が良かった。

2005.05.02 
【ナナメ読み】
文協の会長選で谷候補
が辞退した問題
 【
備忘録】 「谷広海を文協会長にする会」の趣意はどうなったんだろうか?
 土曜付のニッケイ紙を読んで、大団円報道ぶりに拍子抜けした。「選挙を一つのイベントとして考えれば、大成功だった」…なんじゃそりゃ。全伯的に注目されたことが、プラスなんだとか。ニッケイ紙の報道を見る限り、全伯的に、悪い意味で注目されたと思うのだけど。注目=善なら、「注目されたかった」と言って開き直る通り魔と同レベルじゃないか。しかも、全伯を巻き込んだ文協改革の運動とその結果を出したのかどうか…。今の段階で大成功と言い切るソースってなんだ? レオポルジーナ廃案=文協改革なのか? 廃案にさえすれば、大成功といえるほど、サンパウロを始めとして全伯の文協の未来が明るく安泰になるのか? さらに言えば、レオポルジーナ廃案で目的の半分は達成…って、目標達成への志半ばで投げ出すって何ですか? もし谷候補が会長になって、「会長就任時の目標は達成したと考える」と言ってレオポルジーナ廃案以外の改革運営をおざなりにしていたら…と思うと、別の意味で怖いぞ。もちろん、谷候補が会長になったとしても、そんなことは、なかっただろうけど。
 立候補から辞退も含めて、谷候補の一連の活動の目的が会長職ではなく改革だったとするなら、個人的には、文協改革の会みたいなのを文協内に作って(もともと、それが審議会か…)上原氏を交えて谷さんが月例検討会・報告会みたいなものを実施してほしいな。その成果をもって次の会長選出の際、「今回、谷広海の立候補の必要はなくなりました。その理由は、会員の皆さんがいちばん、肌身で感じておられることだと思います」とか言って、上原氏と握手して欲しかった。谷候補には、こういう自己否定を前提としたネットワーク的運営手法の導入と、世代の橋渡し役を期待したいのだが…。

(2005年4月はこちら

 

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