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ブラジル小話 2006年2月

 

日付順(逆順)に並んでます

2006.02.24
 ところで、サンパウロ新聞の「定款改正気運盛り上がらず」と題した記事で取り上げられていた土地は、本当にもとから市の土地なのだろうか?というのも気になっている。これは、23 de Maioから東部幹線道路(Radial Leste)の東行きに乗り入れる道の上を覆う形になっていて、言い換えれば、東部幹線道路と23 de Maioの接続道路の建設にあたって、「何らかの(とりわけ民間の)地権があったために、トンネルにせざるを得なかった可能性も示唆するのだ。市の土地なら、それこそ「ぶっつぶし上等!」って感じで、残っていなかったとも思える。ただしリベルダーデ大通りとの関係で、必ずしも残す必要がなかったとは言い切れないけれど。日本語新聞で最近、この「お向かいさん」の地権者の某氏が不動産を整理しているという話もあったわけで、まさかその資金を元にここを買い取り、県連管理にするのを前提で市役所に譲渡、なんてことが…。いや、そもそも本当に市名義の土地なのか? 登記書類で確認はできると思うけど、どうなんだろ。
 すべて私の妄想ですが。

2006.02.23
【ナナメ読み】
定款改正気運盛り上がらず@サンパウロ新聞
 この記事の写真(県連が市役所から利用を打診されている土地)を見てふと思ったこと。最初の報道があってから、どこなのかねぇ…と、興味があったのだ。
 で、なぜ県連が市役所から申し出を受けたのか。これって、かなりの陰謀じゃないでしょうか。やはり特定の意図をもって仕組まれた飛び道具って気がする。もちろん、狙いは100周年の箱物、あるいは県連センター、日本センターみたいな複合施設の建設。
 サンパウロの日本語新聞社の記者の皆様は、この土地の正面に何があるのか、ご存じないはずはないのだ。そしてその「お向かいさん」の活用のためには、市役所が県連に貸与を申し出ている土地から、段差になっている東部幹線道路(Radial Leste)の上を覆う必要がある(これは、覆う場所こそリベルダーデ大通りをはさんで逆になっているものの、まさにリベルダーデ商工会が100周年の箱物案として提出したことそのもの)。というのも、「お向かいさん」のリベルダーデ大通への入り口は狭く、また正面が「歴史的建造物」に指定されているために取り壊しもできず、少なくとも私が知る限り、10年にわたって有効利用ができないでいる。だから地権者の某氏は、ことあるごとに箱物企画を提案して来たことでも有名(公共施設の場合、東部幹線道路を一部通行止めにして、この土地に重機を入れることが可能になるため)。ピンハネ訴求団体連合会=県人会連合会の幹部が、こうした話に乗ったとしても不思議じゃないのだ。この土地を管理しておけば、今後承認されるかもしれない東部幹線道路の上を覆う市の開発計画に便乗し、開発後に利益供与を受ける法的根拠が得られる。というあたりで、これらの人たちの利害が一致している気がしてならない。
 そして、すぐに分かりそうなことなのに、そんなことをお首にもださず、ただ「主催者側発表」の垂れ流しをしている新聞社の姿勢も、気になるのだ。某新聞社は、差し押さえられそうな担保物権(現在の社屋)から、完成後の複合センターに移転する心積もりなのだろうか。
 全部、私の妄想ですが。

2006.02.17
 悲痛な気持ちになりつつ、別の思考回路でなるほどねぇ、と思ったのがこの2つの記事。
滋賀園児殺害:5歳児2人刺され死亡、別の母親逮捕−今日の話題:MSN毎日インタラクティブ@毎日
 「なじめない」と容疑者漏らす 園児2人の近くに住まい _-_社会@朝日
 容疑者の名前の部分なんですけどね。朝日だと、ぜんぜんワカンナイ(もちろん、分かったところで事件は何も分からない)けれど、反対に毎日だと、ご近所さんは「ピンとこない」んじゃなかろうか。それにしても、朝日はアジア系(というか極端に言うと中国と韓国の出身者)だけ通名を使うような気がするんだけど、気のせいかな。
 ブラジルでは、本名を書いた上で、あとはあだ名(通名)にする事が多いと思う。ベイラ・マールのような重犯罪人でもそうだし。ちなみにベイラ・マール(海辺)というあだ名は、彼の苗字が「ダ・コスタ」なので、彼の名前を意味する隠語として使われていたことに由来。
 田舎でも、地理的に近いことが心理(心情)的に近いことを意味しないわけですかね。

2006.02.15
 こんなん作ってみました。実はサーバーには豊富にCGIがあるんだけど、よく分からないでいます(笑)

2006.02.14
 ご無沙汰いたしました。パソコンの個人設定がぶっ飛び、いろいろやってみましたが、中途半端におかしくなって、泣き泣きの日々を送っておりました。読者の皆様すみません。というこことで、とりあえずはここらから。
【ナナメ読み】
百周年祭典記念行事計画スタート@サンパウロ新聞
 同じ金をかけるなら、サンボードロモもで有名なアニェンビーなんかでやらずとも、文協が保有している国士舘センターに野外ステージでもぶっ建ててやったらどうなんだと。参加者は行楽気分で。どうせ出場する人以外にはたいした面白みもなさそうなショーとかあだ花チックな(たぶん西洋)花火なんだから。ブラジルに根付いた芸能がパレードに合致した形で披露できるなら別だけど、それって、阿波踊りぐらいじゃぁ…。
【ナナメ読み】
グァタパラ文協日本語学校とサンパウロ日本人学校の交流@ニッケイ新聞
 コロニア語をわざと含ませる文体や内容に、意見が分かれる「神」さんの文章。個人的には、ファンのひとり。文章もさることながら、内容も良かった。「南」記者なきあと(死んだんじゃないぞ)、読むのが楽しみなコーナーなのだ。

2006.02.06
【ナナメ読み】
「日本語教育」論議(?)@医学都市伝説
される側から@岡村淳日記
 この二つにはあまり深い関連性はないんだけど、本日、日本のさる方から「とほほーん」という感じの落ち込みメールが来たので、岡村さんの日記を読んで書きたかったのだけども書かずにスルーしたことをちょいと。
 岡村さんの日記を読んで思い出したのは、その昔、私の上司でデスクだったAさんのこと。あの、ムツゴロウさんの取材の折、彼が作家であるということを知らずに質問を続け、「インタビューをするなら、少しは私のことを調べてからきてください!」と、怒られたことがあるそうな。当時は、「なはは。あのAさんなら、あり得る」とムツゴロウさんに同情して笑った私なんだけど、私だって似たり寄ったりの記者だったと思う。で、新聞社をやめると(というかブラジルのメディアからは新聞記者をやっている時でも)、この質問を良く受けるのだ。「記者ったって、どんなの書いてるの?」ってのもあるし。それで気が付くと、この質問は私にとっては、なんというか「自分を自分で説明する=俺ってこんな人間です」ということを考える場になってるような、ポジティブな印象に変わっていたのだ。と、それを枕に。
 finalvent氏の極東ブログと内田先生のブログ、両方をまぁ、ざっと読みした上でのことなんですが、さて。私は、日本人なのに日本語の読み書きができないとか、そういう人が増加する時代の入り口にきてるんじゃないかと思うわけです。あるいは、日本語ペラッペラなのに日本人じゃないとか。それは学歴低下とかを言いたいんじゃなくて、日本人って、所詮は書類の問題でしょ、ということ。私の娘(満2歳)は法律上も血縁の上でも日本人だけど、日本語で話し掛けても返事はポルトガル語だし(それに、思考回路もポルトガル語ベース。だいたい、2歳児ったって、日本の子供は、『お父さん、愛してるよ』なんて日本語で言わないでしょう)。反対に、日本生まれでどこから見ても日本人だけど、ブラジル人という人も多い。農地取得のためにやむなく国籍をブラジルにした人たち。そこでまぁ、「日本人ってどんな人ですか?」っていうのを、「血とか戸籍を離れて、考える時代」じゃないかと思うわけですよ。国の政策も含めて。「日本人ってこんなのというお互いの理解は、共同幻想じゃないだろうか、ということを問い直すことが必要じゃないか」と。ま、これは、とりわけ日系コロニア(日系植民『地』という意味なんですぞ!)が存在すると思っているひとに、とりわけ問い直していただきたいと日ごろから思っているわけですが。などと、そういう全然関係ないことを、漠然と考えちゃったわけです。

2006.02.03
 プチ悩んだ挙句、IEEE 1934のボードを購入。ドライバーのCDもちゃんとあるよ、ということで、CDを挿入して起動させたのだけど、ドライバーを尋ねられることもなく起動完了。確認すると、確かに動いている。そこでエクスプローラーで件のCDの中身を見てみると、パソコンでビデオを編集するためのプログラムのようだ。その上、中国語のフォルダを発見。もしかして海賊版プログラム付属のパッケージ品ってことなのだろうか…。はたまた、パッケージ品の正規のCDが無くなったので、海賊版をくっつけたとか。それとも…もとからそういうCDなんだろうか。ちなみに盤面の色は、CD-Rには見えないのだよ。なんだかなぁ。

(2006年1月はこちら

 

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