つれづれ貴卑談語/2007-02-06

【ナナメ読み】『金魂巻』の渡辺和博さん死去

 え、っとビックリ。
 金魂巻、私も買いましたよ(ただし単行本。ちくまだっけ。それも、6年ぐらい経ってから)。

 この本が売れた当時は、ここに描かれていたような世界とはまだなーんの関係もないような田舎学生だったわけですが。当時の私はリーバイスの501を愛用していまして、周囲からは「ダッセー。ジーパンなんて、小学校で卒業しろよ」と、からかわれていた時代。まぁ、周囲は子供なりにそんなバブリーな影響も受けていたのかな、とは思います。ちなみにこの数年後、どういうわけかジーンズがブームで、むかし普通の価格で買った501にものすごい値段がついていたってオチもありました(私が501を最初に入手した頃は、ジーンズブーム前で生産のなかった時期で、大昔の売れ残りって感じでした。だからプレミア価格だったらしいです)。しかも私はそんなことも知らず、鉄工所のバイトでペンキ塗りに際して着用したりなんかしていたのでした。「あれさぁ、12万で売ってきてあげようか。17万とか値段がついたことあったみたい。今でもそれぐらいはいくよ」と、兄に言われた時は、あわれ、ペンキでギトギトでした。

 で、あの本が売れたのはたぶん、こんな理由だと私は思います。

 では、移民目線の移民論とは、何であろうか?
 そのあたりに、2008年の100周年の盛り下がりの秘密があるのかもしれないですね。

 ちなみに渡辺和博さんは、ミノルタのフラッシュメーターを持っていて、やたらと光量を測るのが好きだったとか。わかるなー。なむなむ。

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