2004年9月の写真 |
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春なのか?寒い寒いといっていたら、急に熱くなってきた。長袖+上着から、いきなり半そでOK!という、「おいおい、ちょっといきなりだぜそりゃ」と言いたくなる急激な変化である。 で、初夏っぽい写真でも掲載するか…などとキアイを入れて出歩くのだが…その前にこちらが、「なんか暑すぎっす」ってわけでやる気も失せてゆくのであった…。てか、まだ新緑にはやや早いようだ。 それでも何とか緑を求めて広場に行くと…。浮浪者の皆様が木陰でお昼寝中なのでありました。平和というべきか何というべきか。で、ベンチでは恋人達がささやきあったりと、これまた春だねぇ…、平和だねぇ…という光景が展開されている。 横位置ならみんな入るのに…などと思いながら、投げやりに撮影したのがこの写真。テーマは、春の日差しの路上生活者の語らい。ところが写真を拡大すると、そんなことは無くて、ごく普通の市民の語らいが記録されていたのであった…。いつの頃からか、公園の人=路上生活者というパブロフ状態だった自分に反省。ごめんよ>サンパウロ市民。 ちなみにこの広場は、路上生活者は地べた、というのが定位置のようであった。
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