サンパウロ点描「煮込みカツ」 - ブラジル・フォーラム「貴卑談語」

2005年2月20日

サンパウロ在住　美代賢志

　ブラ妻＆ハチ娘が義父の家に行っているのを利用して？、久々にM氏と遠出。

　この１週間、青野菜らしいものを食べていないにもかかわらず、こんなものを注文してしまった。ライスとフライドポテトは、ほかにサラダという選択肢もあったのだけれど、「フライドポテトを注文して、俺に少しちょうだい！」というM氏の発言で、つい。

　ブラジル式煮込みカツ…と書くと、本当に信じてしまう人が居るかもしれないので、正しい名前を書くと、「Milanesa a Parmesiana」と言います。「カツのパルメザン（煮込み）」という意味なので、別にブラジルのオリジナル料理ではないはず…。

　で、奥の味噌汁らしきものは、フェイジョンです。

　「お、フェイジョンもあるのかぁ」

　ということで、普段は日本食100%の食生活を送るM氏の胃袋に、半分提供。
　こう書くと、私は何やら善良な小市民なのだけれども、実は会計はM氏持ちだったりする（笑）。ご馳走様でした。

あまり美味そうでなくてすみません…

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