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軒下のホットドッグ売り

2005年3月17日

サンパウロ在住 美代賢志

 何か面白い催しが無いかと、文化センターへ行ってきた。

 この日はシトシトと雨が降って、ホットドッグ売りのおいちゃんも、どうやら閑のようだ。文化センターの軒下に屋台を移動して、売り物のソーセージをパクついていた。

 こういう姿を見ると、「おいおい、売りモン食ってどうすんだ」などと思うよりも、「あ、ここのホットドッグは大丈夫なのかな?」という気持ちになる。何しろブラジルは、以前(といってもずいぶん前だけれど)、ソーセージの原材料に「ダンボール紙」を使っていた業者がいて、摘発されたぐらいである。ま、例えそんなソーセージであっても、売ってる人が知っているかどうかは別問題か。

 とりあえず、自炊(脱カレー)は好調。ホットドッグを買うことは無いと思う。

 そうそう、T君よ、やっぱり、ごはんは毎日炊いたほうが良いと思うぞ。「カリカリになっても、お粥にすると元に戻りますから、ご飯を炊くのは週に1回」てのは…(以下略)。

場所

Centro Cultural

カメラ

Minolta DiMAGE A1 (2/3 CCD)

レンズ

7.2-200mm (31.2mm)

露出

F5.6 1/250

感度

100

WB

5100K (固定)

現像

SILKYPIX

実際はともかく、少なくともこういう日のホットドッグは美味そうには思えない

 

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